世界の中心で、愛をさけぶ
セカチューの謎

"MYSTERY" OF SEKACHU-.  

Q12. 病理医ってどんな仕事?


大人になった34歳のサク(緒形直人)は、大学病院で病理医に就いている医師という設定。
実際に働いているシーンは1話の冒頭だけでしたが、病理医ってどのようなお医者さんなのでしょう?
簡単に調べてみました。

病理医
重病患者の患部の検体を調べ、治療方法を決める裁判官のような存在。
がん・腎炎・ 白血病・エイズ等の病理診断をしている。
通常患者の前に出ることはないので存在はあまり知られていないが、治療に極めて重要な役割を果たしている。 総合病院でも病理医が一人しかいないケースもある。

参考URL
http://www007.upp.so-net.ne.jp/pathology/pathology.htm
http://plus.naver.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=702&docid=10576
http://www.okayama-u.ac.jp/user/med/patho1/patho2.htm

あまり知られていない裏方的な存在だけど、治療に重要な役割を果たしているのが病理医のようです。

サクは「亜紀に何もできなかった気がする」と言って医師を目指すことになるわけですが、 一人でも多くの命を救うことが、何もできなかったことに対する代償なのでしょうか。
そして最終話、真の「よく頑張ったなぁサク。もう十分だ…ありがとう」に繋がっていきます。

病理医は白血病を含むがんなどの重病患者の病理診断が主みたいなので、まさに「生死を扱う仕事」ですね。 普通の医師ではなく「病理医」という特殊な人物設定になったのも納得です。


2004/10/03




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