世界の中心で、愛をさけぶ

マ関連情報・よくある質問・FAQ


RELATED INFO AND "FAQ".




Q. セカチューの視聴率について (12/3up)

原作や映画の大ヒットに比べて、ドラマはそれほど視聴率が上がらなかった…という投稿がBBSで過去にいくつか見られましたが、違和感を覚えたので調べてみました。

2004年7月クールではフジ系「ウォーターボーイズ2」(平均16.2%)に0.3%及ばず2位でしたが、 「近年のTVドラマ視聴率の全体的な低下傾向」と、「TBS金曜ドラマ枠」という点を考慮すると、大成功だったと思います。

過去5年分のTBS金曜ドラマ(金10)平均/最高視聴率
クール タイトル 主演 平均 最高
2004/7〜 世界の中心で、愛をさけぶ 山田孝之 15.9% 19.1%
2004/4〜 ホームドラマ! 堂本剛  9.7% 12.6%
2004/1〜 奥さまは魔女 米倉涼子 11.2% 13.1%
2003/10〜 ヤンキー母校に帰る 竹野内豊 12.8% 15.4%
2003/7〜 STAND UP!! 二宮和也 10.2% 14.0%
2003/4〜 ブラックジャクによろしく 妻夫木聡 14.2% 16.0%
2003/1〜 高校教師(2003) 上戸彩 10.8% 14.9%
2002/10〜 ママの遺伝子 薬師丸ひろ子 10.5% 12.7%
2002/7〜 愛なんていらねえよ、夏 広末涼子  7.7% 11.1%
2002/4〜 夢のカリフォルニア 堂本剛  9.2% 13.3%
2002/1〜 木更津キャッツアイ 岡田准一 10.1% 13.4%
2001/10〜 恋を何年休んでますか 小泉今日子 16.6% 18.3%
2001/7〜 世界で一番熱い夏 岸谷五朗  9.5% 10.4%
2001/4〜 昔の男 藤原紀香 14.6% 16.3%
2001/1〜 S.O.S. 滝沢秀明 17.3% 18.4%
2000/10〜 真夏のメリークリスマス 竹野内豊 11.7% 16.7%
2000/7〜 フレンズ 浜田雅功 12.4% 17.2%
2000/4〜 QUIZ 財前直見 12.7% 14.7%
2000/1〜 金曜日の恋人たちへ 藤原紀香 13.0% 18.0%
1999/10〜 美しい人 田村正和 16.6% 22.7%
視聴率はビデオリサーチ・関東 (参照サイト)

過去5年分のTBS金曜ドラマです。 赤でマークしてあるのが「セカチュー」の数字を越えている番組ですが、セカチューの平均視聴率(15.9%)を越えているのは過去5年で3番組だけ、最近では3年前の「恋を何年休んでますか」(2001)まで遡らなければありません。
つまり「セカチュー」はTBS金曜ドラマとしては3年ぶりのヒット作だったわけです。

最高視聴率に限っては、5年前の野島伸司脚本ドラ「美しい人」(1999)まで遡る必要があります。
内容が問われるドラマアカデミー賞でも圧勝している(→参照)ので、原作・映画に続いてドラマ版「セカチュー」も人気・内容を兼ね備えた大ヒット作と言っていいでしょうね。

「セカチュー」の各話別視聴率はTOPページに載せています。



Q. 「TBSハプニング大賞2004秋」のNGシーン (10/8up)

お知らせしていた通り「TBSハプニング大賞2004秋」(10月8日(金)18:55〜20:54放送)でドラマ版セカチューのNGシーンが少し放送されました! それをまとめておきます。

5話 … 夢島で水着姿の亜紀(綾瀬はるかさん)が海の水を太陽に向かってかき上げるシーン。くるくる回りながらかき上げていたら目が回ってふらふらに…。

5話 … サクとスケちゃんが夢島に渡る打ち合わせをするシーンで、サク(山田孝之さん)がセリフミス。テンションの高いサクが面白い。

7話 … 夜の海。亜紀を見つけて堤防から駆け下りたところで、サクの靴が脱げてしまう。「すみません」と申し訳なさそうに謝るサクちゃん。

最終話 … 病院のベッドでサクが目覚めて、亜紀に起きたことを直感して駆けつけるシーン。ベッドから勢いよく飛び出したせいでカーテンのレールが曲がってしまう…。

6話 … 緊急入院した亜紀が、サクに会えないことを心配してカセットにメッセージ(急にこんなことになってビックリしたよね…)を吹き込むシーン。録音ボタンを押してメッセージを吹き込んでいると、すぐにテープ切れでカセットが「カチャッ」と止まってしまう。巻き戻していなかったスタッフのミス! はるかちゃんも驚いた感じで笑顔。

5話 … 夜の廃宿でのサクとの会話。亜紀のセリフ「どんな人生もプラスマイナスゼロになるようになってる気がしない?」を、「どんな人生もプラスマイナスゼロになってるようになってるような気がしない?」とNG。隣のサクちゃんも思わず苦笑い。

という計6つの微笑ましいNGシーンでした。個人的にはテープ切れのが一番面白かったです^^
DVD-BOXの特典映像のひとつに「プロデューサー蔵出し!NG集」とあるので、おそらくDVDにも同様のものか、これ+αのNGシーンが収録されるんじゃないかと思います〜。(→ドラマDVD情報)



Q. 主題歌とタイトルバックについて (10/8up)

セカチュー放送開始頃のテレビ雑誌を見直していたら、公式サイトにはたぶん載ってない(?)ことがあったので書いておきます。

1. 主題歌「かたちあるもの」について

[石丸P]
柴咲さんは映画版にも出演されて、作品に思い入れの強い方。映画版の主題歌(瞳をとじて)は男性目線の歌詞だったので、ドラマは恋をした女性目線で表現して欲しいとお願いしたんです。でき上がりを聴いた瞬間、これはまさに”亜紀の遺言”だと思いました」
(ザ・テレビジョン 7/16号より)

やはり映画の「瞳をとじて」はサクの喪失感を、そしてドラマの「かたちあるもの」はそれとは対照的に、残されたサクに対する亜紀の心情を歌ったもの…なんですね。「かたちあるもの」も映画版と同様に名曲になりました。

2. タイトルバック(エンディング)について

[堤監督]
テーマは”亜紀のいた風景”。サクが回想しているイメージで、視聴者にもヒロイン・亜紀のぬくもりや体温が伝わるような映像をめざして、今回は8ミリフィルムによる撮影に挑戦。最後のオーストラリアの空撮を、8ミリで撮った映像と違和感なく並べるために、CGを使って画像を処理しました。
(ザ・テレビジョン 7/16号より)

なるほど、「亜紀のいた風景」(=1987年)だからわざとノイズの混ざった8ミリの映像になってるんですね〜。2004年の大人サクの回想と考えると、いっそう切なさが増します。
タイトルバックの撮影風景は公式サイト>現場レポートにあります。



Q. 関連情報・追加分 (9/18up)

関連情報の追加分です。

1. 特別編(9/17放送)の未公開シーンについて

特別編では本編の未公開シーンが4つあったと思います。
いずれも谷田部先生のシーンです。ちょっとマニアックなところですが書いておきます。

・6話:谷田部先生が職員室で、亜紀の両親(?)から入院した旨の電話を受け取るシーン。
・9話:結婚式。ウェディング姿の亜紀に、「順番が違うのよ、あんた」と言うシーン。(自分はまだ未婚という意味?)
・10話:亜紀を見舞いに来た病院の待合室で、買ってきたカセットテープを見つめるシーン。
・10話:水飲み場でサクの相談を受けた後、100m走のスタート地点付近を歩くシーン。(*9/19追加)


2. NGシーン公開? TBSハプニング大賞2004秋

10月8日(金)18:55〜20:54放送の「TBSハプニング大賞2004秋」で、 「世界の中心で、愛をさけぶ」のハプニングシーン(NGシーン?)も取り上げられるみたいです。
シリアスなドラマなのでこういったシーンの公開は賛否両論あると思いますが、やっぱり気になりますね。
*10/8追記 放送されました。詳しく↑上のところを参照。


3. ドラマ版のノベライズ本は発売されるの?

今のところ発売予定はないようです。発売されることになれば公式サイトで告知されるはずですし、このサイトでもお知らせします。
ただノベライズ化するとしてもストーリーは原作と重複する部分も多く、その部分を小説化し直すのも変なので、難しいんじゃないか?と個人的には思います。 映画ノベライズの「指先の花」も映画オリジナル部分のみの小説化でした。
よってノベライズ本の代わりとして「公式ビジュアルブック〜MEMORIES〜」(→詳細)が発売されたのかもしれません。



Q. 最終話のいくつかの疑問 (9/11up)

この項目は最終話を見終わった人向けで、ネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。




1. 智世と結婚したのは誰?

エンディングで主要人物たちのその後の人生が少し描かれていました。
大人になった智世が継いだと思われる「上田薬局」(5話で少し登場)。
その玄関の表札の、夫の欄には大林達明とあったので、夫は大木龍之介ではありません。
(この人物が誰かは不明)
そして智世の娘には亜紀と名づけられていました。


2. ラストシーンの高校生のサクと亜紀はどういう意味? 亜紀は死んだのでは?

これは色々な解釈ができると思いますが、
サクが「走り終わった」後、つまり死後の世界で再会した二人を描いたシーンだったと私は思います。
スタッフロール直前の、「走り終わったその時に、君に笑って会えるだろう」というナレーションがその伏線です。
でも他にも解釈はありえます。詳しく知りたい方はセカチューの謎:Q17.ラストシーン過去ログ:エンディングシーンについてを参照してください。


3. 最後に出たメッセージ内容は?

2004年 今なら、血液難病の人を
救えるかもしれない。

1991年 日本骨髄バンク設立

最終話以外の日本骨髄バンクPRはこちら↓



Q. 最終話:絵本「ソラノウタ」の出典は? (8/24up) (9/18追記)

絵本「ソラノウタ」についてのまとめ。

ソラノウタ 文章 … 最終話ストーリーに載せています。
画像 … 公式サイト>現場レポートに載っています。
疑問 … セカチューの謎>絵本「ソラノウタ」の謎を参照。

以下はこの詩の出典について。

もしもおまえが
枯れ葉ってなんの役に立つの?ときいたなら
わたしは答えるだろう
枯れ葉は病んだ土を肥やすんだと
おまえはきく
冬はなぜ必要なの?
するとわたしは答えるだろう
新しい葉を生み出すためさと
おまえはきく
葉っぱはなんであんなに緑なの?と
そこでわたしは答える
なぜって、やつらは命の力にあふれてるからだ
おまえがまたきく
夏が終わらなきゃならないわけは?と
わたしは答える
葉っぱどもがみな死んでいけるようにさ

↑が7話で亜紀が便箋に書いて真島に送った詩です。
そして7話終盤では「あきちゃんへ。これはアボリジニの歌かもね」という真島からのメッセージが、この詩に書き加えられて戻ってきました。
その結果、亜紀はアボリジニの世界観に興味を持つことになりました(8話〜)。

今日は死ぬのにもってこいの日 この詩は正確にはアメリカインディアンの詩からの引用です。
ナンシー・ウッド「今日は死ぬのにもってこいの日」(→Amazon)という本に掲載されています(p.14-15)。
なおこの本は第1話と最終話のエンディングにも「参考文献」としてクレジットされています。

こちらの記事を読むと、「すべてには理由がある」とか「再生」を謳う内容なので、
これは原作で亜紀が惹かれていたアボリジニの世界観(原作 p.126-129、137)に近いですね。

*9/18追記
最終話で登場した絵本「ソラノウタ」ですが、基本的に同じ内容です(→最終話ストーリー参照)。
「生きていくあなたへ」という題と、「あの子はどこに行ったの?」以下の文章が、付け加えられたドラマオリジナルですね。



Q. 10話:亜紀の部屋にあった絵本は? (9/7up)

BBSで話題になっていたのでこちらにも掲載します^^
10話中盤で、サクが旅行準備のために亜紀の部屋に忍び込むシーンがありました。
その時、亜紀の本棚に並べられていた絵本は、おそらくこの8冊。

エルマーのぼうけん おおきな木 はじめてのおつかい おおきなかぶ ぐりとぐら 100万回生きたねこ 星の王子さま 龍の子太郎

「エルマーのぼうけん」(→Amazon)
「おおきな木」(→Amazon)
「はじめてのおつかい」(→Amazon)
「おおきなかぶ」(→Amazon)
「ぐりとぐら」(→Amazon)
「100万回生きたねこ」(→Amazon)
「星の王子さま」(→Amazon)
「龍の子太郎」(→Amazon)


おそらくすべて1987年当時に発売されていた絵本です。そして今でも読み継がれている名作揃いのラインナップ。 ドラマ版の亜紀は絵本の編集者になることが夢というだけあって、絵本好きが垣間見れる1シーンでした。
ちなみに私は『100万回生きたねこ』が「世界の中心で―」と同様に、愛と死について考えさせられるので特に好きです。おすすめ!



Q. 10話のいくつかの疑問 (9/4up+α)

1. 空港シーンはどこで撮影?

悲劇のクライマックスの空港シーン。
あれは福島空港で、夜間を利用して貸し切りで撮影されたそうです。
撮影の様子は公式サイト>現場レポートに載っています。


2. 10話で声の出演をしていた、ラジオのDJ役の人は誰? (1話などにも登場)

声優の平野 文さんです。→公式サイト
アニメ「うる星やつら」のラムちゃん役の声優をされていた方ということです。


3. サクを置いて一人で駅についた亜紀は、バッグを見て何を「忘れた」と言ったの?

亜紀はサクにテープを残さない代わりに、誕生日プレゼントとして絵本「ソラノウタ」を渡すはずでした。
それがバッグに入ったままだったので、渡すのを「忘れた」という意味です。
10話ラストで映された包装紙に包まれた物体も、絵本「ソラノウタ」です。



Q. 8話:亜紀が読んでいたアボリジニの本は? (9/5up)

8話で真が差し入れていたのは、映像から判断してたぶんこの3冊です。

中公新書「アボリジニーの国」「アボリジニーの国―オーストラリア先住民の中で」 中野不二男 (著) 中公新書(→Amazon / →中公eブックス:PDF版)
「アボリジナル オーストラリアに生きた先住民族の知恵」 ジェフリー・ブレイニー(著) サイマル出版会
「アボリジニ」 鈴木清史(著) 明石書店

出版状況も1987年に合わせたらしく、古い本なので今はすべて絶版しているようです。
→「アボリジニ」の書籍検索結果(Amazon)



Q. 綾瀬はるかさんは髪を剃ったの? (10/27追記)

亜紀役の綾瀬はるかさんが8月27日放送の9話でスキンヘッド姿で登場しました(><)
本当に剃ったのか特殊メイクなのかしばらく不明な状態が続きましたが、
公式サイト>9月12日のプロデューサー日記で、「はるかちゃんの役に対する思いと意思で頭の毛は剃っています」という石丸Pの投稿があります。

最終話ラストシーンで制服姿のアキが登場するシーンがありましたが(→ギャラリーの写真参照)このシーンはかつらということになるでしょうね。
セカチューで役に入りきった綾瀬はるかさんの、今後の女優としての活躍が楽しみです。

*10/22追記
2004年10月現在、綾瀬はるかさんはパンテーンのCMに出演していますが、CMが収録されたのは髪を剃る前だと思います。

*10/27追記
2004年11月公開の映画「雨鱒の川」で主演を演じている綾瀬はるかさんですが、これもセカチュー収録前に撮影されたものです。



Q. 9/17放送の特別編について (8/29up)

9/17(金) 22:00〜22:54放送
世界の中心で、愛をさけぶ 特別編 『〜17年目の卒業〜

亜紀夭折後の朔太郎の17年間を、谷田部先生の視点から描く、ドラマ完全オリジナルストーリーとハイライトシーン収録の特別編。
(TVnavi10月号より)

--
亜紀と彼女を失った朔太郎を見守ってきた谷田部を中心にした特別編。
本編の全11話では紹介できなかったエピソードとハイライトシーンを送る。
亜紀の死から1年半後。谷田部は、卒業式を欠席して故郷を離れた朔太郎を心配していた…。
(Yahoo!テレビより)

確かにこの空白期間は原作でも映画でも描かれていませんね。楽しみです。
最終話(9/10)の1週間後、同じ時間帯(TBS金曜ドラマ枠)での放送です。

*9/18追記
8月発売の月刊テレビ誌では上記のように書かれていましたが、途中で企画が変わったらしく、「亜紀夭折後の朔太郎の17年間」は残念ながら描かれませんでした…。
この情報はいちおう残しておきます。



Q. 7話:文豪にまつわる命名 (8/24up)

7話でサクの母・富子(大島さと子)が話していましたが、祖父は子孫に文学者の名前を付けるのが趣味ということ。

原作でも語られていたのがこの2人。

松本朔太郎 → 萩原朔太郎 (詩人 1886〜1942) 代表作「月に吠える」「青猫」
大木龍之介 → 芥川龍之介 (小説家 1892〜1927) 代表作「羅生門」「蜘蛛の糸」「杜子春」

ドラマではさらにこの2人も文豪にちなんだ命名がされています。

松本芙美子(サク妹) → 林芙美子 (小説家 1903〜1951) 代表作「放浪記」「浮雲」「清貧の書」
松本潤一郎(サク父) → 谷崎潤一郎 (小説家 1886〜1965) 代表作「春琴抄」「細雪」「痴人の愛」



Q. ドラマのDVDはいつ発売? (9/11書き換え)

ドラマ版のDVDは無事、2005年1月1日に発売決定しました(*^▽^*)ノ
(→詳しくはこちら)

ちなみに映画版のDVDは12月23日発売予定です。(→映画DVD詳細)



Q. 番組の最後に出るメッセージは? (8/13up) (9/11追記)

1〜5話
1987年 僕はたった1人の大好きな人の命を
救うことが出来ませんでした――

1991年 日本骨髄バンク設立

6話〜10話
1987年 僕らにできることは、
あまりにも少なすぎました。

1991年 日本骨髄バンク設立

最終話
2004年 今なら、血液難病の人を
救えるかもしれない。

1991年 日本骨髄バンク設立

日本骨髄バンクのPR。
ドナー登録の方法などについては日本骨髄バンクのサイトをご覧ください。
→関連コンテンツ:白血病について



Q. 6話:絵を描いていた青年の患者は誰? (8/7up)

役名は真島順平。演じているのは俳優の鳥羽潤さんです。→公式サイト
ちなみに映画版でもアキが入院先で親しくなる青年患者(河野君?)がいました。



Q. 4話でかかっていた曲は?

1987年という時代設定に合わせて、当時のヒット曲(?)がいくつか流れていました。

序盤:サクが一人で自転車をこぎながら歌っていた…
岡村孝子「夢をあきらめないで」(1987年リリース)(→歌詞)

中盤:サクが自宅でテープを選んでいる時にかかっていた…
尾崎豊「僕が僕であるために」(1983年リリース)(→歌詞)(→収録CD)

終盤:4人で駅へと走るシーン…
ザ・ブルーハーツ「リンダリンダ」(1987年リリース)(→歌詞)(→収録CD)



Q. 二人が交換メッセージに使っているウォークマンはいつのもの?

SONYウォークマン 1985年発売モデル。型番はWM-101。カラーはグリーン。
初めてガム型の充電池式になって、スリム化が図られたモデルということです。
もちろん現在は市販されていません。

過去のウォークマン紹介サイト(中央あたりにWM-101の紹介)
SONY WALKMAN(sony)
楽天で「ウォークマン」を検索



Q. サクと亜紀のクラスメートは誰?

公式サイトのキャスト紹介に載っていないのはこの3人。

・黒沢千尋(17) - 水野はるか … 亜紀をジュリエット役に推薦。ロングヘア。
・池田久美(17) - 浅香友紀 … 千尋の友人。千尋のひとつ後ろの席。
・安浦正(17) - 田中圭 … アキに想いを寄せる学級委員。文化祭ではロミオ役に(2話)。



Q. 1話:冒頭のシーンはどこ?

オーストラリア北中部・ノーザンテリトリー。アボリジニの聖地・ウルル。
ちなみにロケ地はウルルではなくキングス・キャニオンというところです(詳しくは→ロケ地情報を参照)
サクがなぜオーストラリアにいるかというのは物語の終盤で明らかになります。



Q. 「世界の中心で、愛をさけぶ」は実話なの?

原作についてにも載せていますがこちらにも書いておきます。
原作者の片山恭一さんが、雑誌のインタビューで自分の体験を描いたものかを尋ねられて、 「完全なフィクション」だと答えているそうです。よって実話ではありません。



GoTop
「世界の中心で、愛をさけぶ」ファンサイト | このサイトについて  © Copyright FUMI 2004