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 86.第2部って?  [レス:4]  Name:ラッキーイケ田 - 2005/06/09(Thu) 14:16 ID:kIchId0E  編集/削除 
7話目までが第1部だったらしいですね。
8話目からが第2部だそうで、
どう違うかと思ったら、
大切な人(母)が亡くなる!
というのが1部
大切な人(母)の代わりでもいい?
というのが2部 ということ、なのかな?

[1] Re: 第2部って?  Name:think - 2005/06/09(Thu) 22:21 ID:loXkZWc2  編集/削除 

「世紀末の詩」の第6話か7話くらいだったかな?『森のクマさん』の回の、森で野亜と影山が釣りをするシーンで、これに似たこと言ってませんでしたか?
たしか、「事故で身体を失った彼女と、外見は彼女だが中身は別人の人。どちらを愛せるか、それは後者だ。」(うろ覚えなので正確ではありませんが・・)
「あいくるしい」でもそうではないですか?亡くなった人とそっくりな姿形の人というのは、外見は彼女だが中身は別人ってことですよね?
もしかしたら、世紀末の詩で出していて、否定しきれずにいた自己愛を、今回否定するのかもしれませんね。

[2] Re: 第2部って?  Name:ラッキーイケ田 - 2005/06/12(Sun) 00:53 ID:B7BWcAtM  編集/削除 

thinkさん。「美しい人」もそうですよね。
「リップスティック」でも、
「みんな同じ顔でも、私を探し出して」
というような事を、言ってたような気がします。

かなり、このテーマにこだわりが有るんでしょうか。

[3] Re: 第2部って?  Name:think - 2005/06/12(Sun) 15:50 ID:5VCO2YGQ  編集/削除 

俺、少し勘違いしてました^^;正しくは、
「事故に遭い、心身を喪失した彼女と、まるで別人の肉体になった彼女
どちらを愛せるかと思うかね
前者のはずだ
別人の肉体など、意味をなさないからだ
君が思っているのは、姿形に過ぎないのだよ
まぁしょせん人間の愛などというものは、そういうことなんだ」
でしたね。
リップスティックのは、これとは少し違う気がします。
世紀末の詩のこの回のテーマは自己愛でしたから。心が壊れても、彼女の肉体があれば、それを彼女と認識して愛することができる。言い換えれば、彼女の肉体さえあれば中身はどうでも愛することはできる、ということではないですか。全くの他人でも、肉体さえ、彼女ならば・・。


そういえば、「世紀末の詩」でこのセリフを言ったのは、「あいくるしい」に怪物役?で登場した田中健さんでしたね。

[4] Re: 第2部って?  Name:リアル - 2005/06/14(Tue) 12:24 ID:/ZP.n3M6  編集/削除 

僕も世紀末の詩の森のくまさんの話を思い出しました。

>>「事故に遭い、心身を喪失した彼女と、まるで別人の肉体になった彼女
どちらを愛せるかと思うかね
前者のはずだ
別人の肉体など、意味をなさないからだ
君が思っているのは、姿形に過ぎないのだよ
まぁしょせん人間の愛などというものは、そういうことなんだ」

教授はこの天才だった田中健の「人間は自己愛でしかない」という考えには反論できない、と言ってましたね。でも野亜は生理的に受け付けなかった。
今回の話では由美にそっくりな女性が現れて、徹夫は困惑します。あれはどういった感情なんでしょうかね。