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過去ログNo1
初めまして  Name:結城隼人
初めまして、最近、『世界の中心で、愛をさけぶ』に興味を持ちました。
というのも、真剣に、ふざけていません。
僕が中学校の時から連れ添った彼女が先日亡くなりました。病気です。病名は、心筋梗塞で突然でした。僕は何が起こったのかわからなくて、救急車を呼び一緒に乗りました。名前を呼び続けました。応答はありました。最後に涙を流して、そして笑って静かに亡くなりました。辛くて、なにも考えられなくて、時間が長くて、お笑い番組を見て笑って少しでも気を紛らわそうと思うんですが、まったくです。
『世界の中心で、愛をさけぶ』が好きなみなさま、なら僕の心を痛みを少しでもわかってもらえるかと思い、書き込みさせていただきました。
...2004/07/30(Fri) 23:39 ID:c6eVWQIY    

             Re: 初めまして  Name:HK
何気ない日々の生活、それが、本当は一番の幸福なんだ。
これは、あなたのような経験をした人が一番分かって
もらえると思います。
私も40年前、高校生の時に幼馴染、に先立たれました。
本当に何も、手がつかない状態でした。ただ、惰性で
毎日を過ごしているのです。私は、そこから抜けるのに
5年の歳月がかかりました。時が解決することもある。
また、環境の変化が変えてくれるかもしれません。
ただ、今は時の流れに身を任せるのが良いのかも?
忘れようとして、忘れることのできるものではありませ
んでした。平凡、この素晴らしさを貴方は,今、感じて
いるでしょう。街角で、バスを待っていると、ふと、
現れる錯覚に陥り、バスに乗れば後から乗ってくるので
は、と、想い、そして、彼女はいないんだ。と、現実に
返る。彼女が好きなものが街角で見つけると、買って
帰ろう、しかし、はっと気づく、毎日がそんな生活では
ないですか。本当につらいと思います。私もそのような
経験をしました。今は思い出を噛みしめてください。
そして、いつか、忘れる(真に忘れることではありません)
ことがくるのを、じっと、待つしかありません。
 うまく、表現できませんので、これで終わりにします。
...2004/07/31(Sat) 08:01 ID:SnsRigQs    

             Re: 初めまして  Name:こう
下手な同情?みたいなレスも出来ないけど
自分の場合は 大事な人が亡くなったって言う
経験は 爺様が死んだことくらいだから
何ともいえない。

ただ お爺ちゃん子だったのもあるし
ドラマのような 仲代爺とサクみたく 深い繋がり
があったわけでもないけど、一杯お世話になって
可愛がってもらったのに
イキナリこっちの 都合も考えないで勝手に死んで
つい1.2時間前まで 凄い元気やったのに
(言い方悪いけど 心境的にはこんな感じ)

映画の爺様役の人もいうてたけど 残った人は
逝った人のために 後始末?だけしか本当してやれないな と思います。

と、長くなりましたが 陳腐でよく言われてることですが 貴方が忘れない限り彼女は生きてると。4話で
先生がサクいうたみたいに

乱文でしたが失礼します。結局何がいいたいか
判らなくなってしまった(;
...2004/07/31(Sat) 09:50 ID:/phJCTTo    

             Re: 初めまして  Name:SATO
『世界の中心で愛をさけぶ』、この言葉のもつ「内容」が、「気持ち」が、痛いほど蘇ってきました。
ドラマは、青い海・ピュアな心・そして幸福と不安が鮮明に描かれており、わたしもの忘れかけていた記憶が、ドラマの回を重ねるとともに強くこみ上げてきます。

私は、5年ほど前に妻が急性白血病に倒れ、病名を告知された瞬間に、涙が止めどなく流れました。約10ヶ月に及ぶ治療の間、私もつねに病気のことにしか気が向かず、憂鬱な日々を送りました。
その間、妻がいつどうなるかも知れない不安で押しつぶされそうになり、家族や職場の方々にも本当にご迷惑をお掛けしたことと思います。しかし、入院期間中も子供の存在が大きな支えとなり、現在妻はなんとか人並みの生活ができるように回復しました。

近頃忘れかけていた病名告知時の衝動が、ドラマの回を重ねる度に鮮烈に思い起こされます。
あきが、無人島でジャガイモの皮を切るシーンがありましたが、あの瞬間は「出血するのでは?」との不安に胸が潰れるほど恐怖を感じました。

あなたのように大切な人を失うことは、人としてこの世に存在しなくなること、精神的な支えを失うことで自分は存在するにもかかわらず、全てを失ったような気がして、悲しみが大き過ぎると感じます。
失った瞬間・失うと分かった瞬間に人は初めてその大切さに気付くのです。
私は、なくなった方のことを無理に忘れる必要はないと思いますし、できることならば、いつまでも楽しかったその人との思い出を大切にして欲しいと思います。
そして、いつの日かその大切な人を思い出しながら、微笑んで話せる時がきっと来ると信じています。
その日を迎えるまで、ぜひとも立ち直る心を失わずにいて欲しいと思います。
私はあなたの半分も経験していませんが、少しの間、同じ様な気持ちであったため、分かり合えるところがあると思います。
勝手言って申し訳ありませんが、今は焦らずにゆっくりと解決する時間をあなたに与えてあげて下さい。
...2004/07/31(Sat) 23:51 ID:mzHcHPKw    

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