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過去ログNo1
記憶  Name:北斗七星
みなさんこんばんは。
自分は3年くらい前によく書き込みをしていたものです。自分の記憶では「にわかマニア」さんをとっても覚えています。自分はすごく生活が忙しくなり全然こちらへ伺うことができませんでした。
自分は1度セカチュー症候群になっていました。
今付き合っている彼女がいるのですが、彼女が「血小板減少性紫斑病」という血液中の血小板が減っていってしまう病気になっていました。
この病気は頭の毛細血管をやると出血多量で死んでしまう病気です。
彼女の闘病中は毎日お見舞いに行きました。
その時自分はすごく苦しかったです。
行く途中かならずセカチューを思い出してしまって、自分ではどうしようもありませんでした。
自分は18歳の高校生です。ドラマの中でもあった、友達が見舞いに来て笑っている姿などを見ているとドラマを思い出し、切ない気持ちになりました。
現在は血小板数値も正常になり安定しています。
今思えばそういう時こそここへ来て皆さんに励ましていただければよかったと思っています。
久しぶりにここへ来て思ったのですが、変な書き込みが多いです。是非やめていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
...2007/06/20(Wed) 22:31 ID:XlW0LXs.    

             Re: 記憶  Name:ふうたろう
 はじめまして、北斗七星さん。去年からここに書き込んでいる、ふうたろうです。

 わたしは恥ずかしながら「血小板減少性紫斑病」という病気を存じておりません。ただ、北斗七星さんの書き込みを読む限りでは、とても大変な病気であるものと推察されます。
 そんな大変な病気と闘ってきているその女性と、見守る北斗七星さんに、何と言葉をかけていいものなのか。御本人さんは当然のこと、北斗七星さんをはじめとする周りのみなさんも、きっと苦しくつらい日々だったのではないかと思うところです。
 ただ、現在、病状が安定しているとのことに、ただただホッといたしました。

 世の中には、様々な病気と闘っている人がいて、そしてその人数以上にその患者を介護したり、見守る人々がいて。
 たまたま、今、自分も家族も健康でありますが、いつ、自分自身もそのような立場になるのか、わかりません。そんな時、今、闘っているみなさんと同じように、気丈にいられるか自信がありません。

 廣瀬真と同じように、誰かを恨みつつ気丈にふるまう。ドラマを見た当初は、そんな真をやや軽蔑していました。しかし、いろいろ考えていくと、それもまた仕方のないところではないかと、思うようになっています。


 北斗七星さんには、その女性をこれからも支えて欲しい。そんなことを願うわたしです。
...2007/06/21(Thu) 22:58 ID:RVbtAwg6    

             Re: 記憶  Name:北斗七星
ご返信ありがとうございます。
大変うれしく思います。
彼女の方は現在も月に1度の血液検査をしていて全く以上がなく自分自身安心しています。


彼女が病気になり、毎日病院へ行き、治るかどうかわからない病にかかっている彼女を見るのは辛かったです。
自分はその時、朔の気持ちが少し分かったような気がしました。
いつ具合が悪くなるかも分からず、傍にいないといつも気になってしまう感じ。
自分の体験を通じて、朔の気持ちを感じ、余計にドラマのことを考え、さらに夜不安になる。

今では病院内でもケータイが使え、薬の副作用で眠れない夜があればいつでもメールが送れて、自分はその返信ができるように副作用が出始めたころから毎晩5時まで起きてて学校では睡眠をとって、、、
という生活をしていました。
ドラマのあるシーンで
「亜紀が安心して泣けるように僕は泣くのを我慢した」

というシーンがあったと思いますがホントにそのとおりだと思いました。

彼女が病室で涙を流したとき、泣いてはいけないと、とっさに思いました。
自分よりはるかに辛い思いをして、不安な毎日を送っている彼女の前で自分も涙を流し、悲しみや苦しみを共有するよりも、せめて彼女の辛い苦しい気持ちを受け止めてあげたいとその時感じました。



ふうたろうさんからいただいた言葉が嬉しいです。
自分はこれからもずっと彼女を見守り、支え合っていきたいと思います。
...2007/06/23(Sat) 01:25 ID:F2NsiEEI    

             Re: 記憶  Name:ふうたろう
 北斗七星さん、おはようございます。


 「支え合っていきたい」との北斗七星さんの言葉、その気持ちが大切なんだと思います。

 朔太郎は亜紀を間違いなく支えていたと思います。でも、「支え」は朔太郎からの一方的なものではなかった。亜紀も、そんな朔太郎を支えていたと思います。それは存命中も、そして亡くなった後も。それを象徴しているのが「ソラノウタ」でしょう。


 お互い「支え合い」ながら、歩んで欲しいです。
...2007/06/23(Sat) 07:03 ID:66IK.xEk    

             Re: 記憶  Name:にわかマニア
 「金八先生」だったら,きっと,「2本の棒がお互いに倒れないように支え合っているのが「人」という字だ」と言うところかもしれませんね。
 「もう,サクちゃんにあげられるものなんか何もない」という亜紀に,それでも「俺を幸せにして」と言ったのがサクのプロポーズのコトバでした。状況や場面は違いますが,最終回で大人サクの背中を押す小林のセリフが,別れた一樹の父親のことをこきおろした上で,それでも,そういう人からも何かをもらっているというものでした。
 ふうたろうさんの言われるように,「支え」は決して一方的なものではないと私も思います。これからも,ずっと,支え合いながら歩んでいってください。
...2007/06/24(Sun) 02:28 ID:AmdbFKI.    

             Re: 記憶  Name:ぱん太
北斗七星様

こんばんは。元がん患者の心臓外科医です。
紫斑病、結構恐い病気ですね。僕自身は血液内科での経験は無いものの、義姉が小児科で血液疾患を診ています。今は、快方に向かわれていらっしゃるとのことで、安心して、拝見致しました。
僕の兄は、10年前に骨肉腫で他界しましたが、「仕事してぇ〜なぁ〜」と泣いていたことを思い出しました。僕自身に癌が発覚した際は、家内の前では我慢しましたね。泣いたのは、学生時代のバイト先の上司が来たときでしょうか。なんか、話していたら涙が溢れたのを思い出します。
もう、あれから3年半が過ぎました。再発もしましたが、一応は仕事を出来ています。
にわかマニアさんの言葉を借りるようですが、貴重な体験をしたと思い、支え合いながら歩んでいってください。

ではでは。
...2007/07/04(Wed) 00:31 ID:PC4fCl5s    

             Re: 記憶  Name:kazuon
ぱん太さん。

くれぐれも、おからだをたいせつに。
...2007/07/04(Wed) 17:59 ID:mCyhxO8g    

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